Overview
国内向けのサービスであれば、AWS では「ap-northeast-2(ソウル)」リージョンを基本にしてください。ルートアカウントは日常作業に絶対に使わず、IAM ユーザー + MFA で保護するのが標準です。無料利用枠が終わる時点で課金が跳ね上がらないよう、必ず予算アラートを設定してください。
組織ドメインメール
個人用メールは推奨しません。
海外決済可能なカード
USD 請求、VAT 別途。
MFA(2FA)アプリ
ルートアカウントに必須。
ソウルリージョン基準
ap-northeast-2 を推奨。
Step by Step
SIGNUP
aws.amazon.com でアカウントを作成します。
BILLING
$1 の仮決済でカードを検証します。
SUPPORT
最初は無料の Basic Support から始めます。
SECURITY
ルート乗っ取りを防ぐ必須ステップ。
IAM
日常作業は IAM ユーザーで行います。
KEYS
CLI / SDK を使う際にアクセスキーを発行します。
BUDGET
無料利用枠終了後の請求急増を防ぎます。
REGION
サービスはリージョン単位で分離されます。
Pitfalls
ルートアカウントの日常利用
ルートは作成・削除・請求など少数の作業にだけ使ってください。奪われればすべてを失います。セキュリティリスクの第一位です。
アクセスキーの GitHub 公開
パブリックリポジトリに Secret Access Key が上がるとボットが数秒で発見し、暗号資産マイニングなどに悪用されます。数十万円規模の請求事故になり得ます。
無料利用枠の誤解
「1 年間無料」は一部サービスと上限内に限られます(EBS 30GB、EC2 t2.micro 750 時間など)。超過分はすぐに課金されます。
リージョンの設定ミス
ソウルではなく us-east-1 に EC2 を立ち上げると、韓国ユーザー向けのレスポンスが 150ms 以上遅くなります。作成時にリージョンを必ず確認してください。
忘れられた NAT Gateway / EBS
NAT Gateway は時間課金、削除した EC2 の EBS は残って課金され続けます。月末に Cost Explorer でチェックしましょう。